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ワルキューレ [オペラ]

新国立の「ワルキューレ」のゲネプロ見学しました。
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14時開演で終了がなんと19時20分、途中約40分の休憩が2回入りました。
今回は10月2日から6回公演ですが、17時開演の日もありますので、その日の終了は深夜ですね。

考えてみると長いですが、居眠りする暇もなく、すごいワーグナーが聴く、見る、体感できました。
フィナーレは炎が舞台を包み、大丈夫かと心配になりました。

これでワーグナー中毒になりました。再来年の「神々の黄昏」もフィナーレはもっとすごい炎に包まれ、炎上するのではを期待が今から高まっています。

迫力のある歌手陣、東フィルも見事。
飯森先生も確実な指揮で、予定時間通り、ピタリと収めました。オケ、歌手、全体を統率すごいなと思いました。

メトその3:35年前の来日公演の思い出 [オペラ]

メトは2011年にも来日公演が予定されています。
美貌で人気のネトレプコ、
本場ベルカントのフリットリ(最近フトットリになりつつあるが失礼!)、
「夜の女王」を歌わしたら右に出る歌手はいないダームラウなど
豪華メンバーですので、チケットは大変な価格になりそうです。

筆者は1975年の来日公演に3回通いました。その時のチケットが残っていました。
創立25周年のCBC中部日本放送が冠になってました。

5月29日は「椿姫」。サザーランドに圧倒されました。
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6月7日は「カルメン」。マリリン・ホーンのカルメンは怖かったです。
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6月10日は「ボエーム」。ロドルフォはトリプルキャストで、筆者が見た日はコレッリ。その時はラッキーと思ったのでしたが、別の日はなんと、ドミンゴ、パバロッティだったのです。当時はコレッリの方が断然格が上だったのです。
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当時はS席で16000円、D席は7000円でしたから、3回も行けたのです。確か、当日券が残っていたのでそれを買ったと記憶してます。今では考えられないことです。

また、今のように字幕はなかったですが、代わりに対訳のテキストがプログラムに付いていました。
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タグ:オペラ

メトその2:「ファウストの劫罰」 サイトウキネンと同じ演出 [オペラ]

METの「ファウストの劫罰」は開幕すると、音楽が始まる前にファウストが梯子を降りてくる。どこかで見たことのある舞台だと思ったら、1999年サイトウキネンフェスティバル松本でこの舞台・演出を見たのでした。

ロベール・ルパージュの演出はその時とほぼ同じ、ただ映像の仕掛けが複雑になったのと、アクロバットの人数が増え、大げさになった感じです。マルグリットは同じ、スーザン・グラハムでした。

1999年のサイトウキネン松本の公演後のパーティーで、出演者に直接会う幸運に恵まれました。
その時の写真がありました。

ファウスト役のサッバティーニです。
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壇上は左からメフィスト役のヨセ・ファン・ダム、サッバティーニ、小澤、スーザン・グラハム。
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公演批評の新聞のクリップ。

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メトその1:METライヴビューイング [オペラ]

メトロポリタン歌劇場は数年前から「METライヴビューイング」と称して、HD録画した番組を各地の映画館で上演しています。NHKはその内の何本かを放映しました。


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夜中の放映なので当然HDDに録画し、ゆっくり鑑賞しました。

マスネの「タイス」。
タイス役はルネ・フレミング。衣装はクリスチャン・ラクロワがデザイン。
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50歳とは思えない。

第2幕で有名な「タイスの瞑想曲」が間奏曲として演奏されます。中国系のコンマスがソロしてました。この曲は俄かフルーティストの筆者も演奏したことがあります。コーラスが入ってました。

この番組は舞台裏を見せるのが売りですが、「瞑想曲」演奏中に舞台変換を見せるのは、サービス過剰だと思います。曲を聴きながらタイスの回心を観客が感じる場面なのだから。

ただ、幕間に主役にインタビューするのは良い試みだと思います。この日のインタビュアーは3大テノールのドミンゴでした。白髪が増えましたね。
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ルネの歌唱は圧巻でした。フィナーレにまた「瞑想曲」の旋律が出てきました。

「サロメ」はカリタ・マッティラが主役。フレミングと同年代です。ヨカナーンの生首が気持ち悪かったです。

東京オペラの森の「オネーギン」 [オペラ]

チャイコフスキーの歌劇「エフゲーニ・オネーギン」(2008-4-15 東京文化会館での小澤征爾指揮東京のオペラの森公演)が2009-4-27にNHK-BS2で放映された。昨年の再放送である。演出はファルク・リヒターで今年のウィーン国立でも小澤と組んでいるのでこの公演はウィーンの予行演習みたいなものである。オネーギン役はダリボール・イェニスであるが、やはりこの役はホロストフスキーの方良い。(写真はテレビ画面を撮影)。
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タチヤーナ役のイリーナ・マタエワは2004-4の「戦争と平和」日本公演のナターシャ役で印象に残っているがここでもはまっているし声も良い。
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他の役は不満が残るし、衣装も良くない。特にレーンスキー役は。
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舞台は新規を衒ったとしか思えない。第一幕、三幕では舞台後方に滝のような雪のよう流れで何を表現しているのか、氷のようなタチヤーナのベッド、まるでシベリアだ。
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それに天井からスターウォーズに出てくるような光る棒がたくさんぶら下がっている。
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舞台後方には何組かのカップルが常に抱き合っていて、主役の分身のような意味あり気な演出。全体的にあまりにもモノトーンで寒々としており、広大な大地が感じられない。一昨年の東京オペラの森「ターンホイザー」も音楽を無視した酷い演出だったが、このような演出を許容する小澤も理解し難い。そもそも、「東京オペラの森」自体の存在意義が怪しい。入場料も高いし東京都もこんな所に税金をつかうなら、東京都交響楽団に注ぎ込んだらどうか。

5月号の「音楽の友」ではウィーン国立歌劇場公演小沢も不評であったとのこと、小澤の最後の公演だけに惜しい。東京オペラの森も「東京・春・音楽祭」に名前を変更した。今年はオペラ無し。オペラは新国立や二期会にまかせたらどうか?


ウィーン国立歌劇場日本公演:ドニゼッティ歌劇「ロベルト・デヴェリュー」 [オペラ]

ドニゼッティ歌劇「ロベルト・デヴェリュー」2008-10-31 東京文化会館公演を聴いて

 今年のウィーン国立歌劇場公演は「フィデリオ」(神奈川県民ホール)、「コシ・ファン・トゥッテ」(東京文化会館)、「ロベルト・デヴェリュー」(東京文化会館)の三つの演目であった。「コシ」はムーティ指揮で、フリットリやキルヒシュラーガーも出演する。是非見たいと思った。しかしS席が65000円、D席40000円もする(公演プログラムは3000円)、とても手が出ない。E,F席を申し込んだが抽選で外れてしまった。だが、「ロベルト・デヴェリュー」は人気が無いらしく、エコノミー券が当たった(15000円)。これは馴染みのないオペラだし、演奏会形式ということもマイナス材料だったのだろう。しかしグルベローヴァがたんのうできて、舞台上で演奏するウィーンフィルメンバーの演奏が聴け、見られるのはプラス材料である。今回はライナー・キュッヒルがコンマスで、クラリネットはシュミードルであった。ドニゼッティのオペラは「愛の妙薬」、「ルチア」ぐらいしか知らなかったが、8月に彼の「マリア・ストゥアルダ」がNHKで放映され、ドニゼッティの作品に興味を持っていたので、今回の上演も楽しめた。エリザベス一世、ギロチンによる処刑、三角関係など「マリア」と「ロベルト」の二つのオペラには共通項が多い。
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グルベローヴァは1946年生まれなので、62歳、後ろにのけぞっての熱唱に圧倒された、素晴らしいの一言につきる。演奏会形式のオペラは見るのが初めてであるが、各出演者ともその役になりきっての歌唱で迫力があった。
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指揮者と歌手との呼吸も目で見えるのが良い、変な現代演出のオペラよりよほど良い。尚、席は3階L1列-27であったが、舞台の左手前半分が見えない、東京文化会館も困った設計である。2階の正面最前列には小泉元首相と経団連の御手洗会長がいた。会場でウィーン国立歌劇場の日本公演の冊子が(1500円)販売されていたので買った。ベーム、ジュリーニ、ニルソン、ヤノヴィッツ、フレーニなどすごいメンバーが過去来日公演を行っているのだ、貴重な資料である。今年は日本公演日数が100日を越えたそうだ。
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新国立「アンドレア・シェニエ」 [オペラ]

2005-11-20 新国立劇場でジョルダーノの「アンドレア・シェニエ」を見ました。
指揮:ミゲル・ゴメス=マルティネス   東京フィルハーモニー交響楽団指揮  新国立劇場合唱団
演出・美術・照明:フィリップ・アルロー
出演:アンドレア・シェニエ(カール・タナー)人相は良くない声も後半出なくなったので不満は残る、マッダレーナ(ゲオルギーナ・ルカーチ)細めであるがしっかりとした声であり美人だ、ジェラール(セルゲイ・レイフェルクス)ピンチヒッターにしては良かった、ペルシ(坂本 朱)
 バーゲンでシャイーのこのCDを買ったが、聞く機会もなかったので、一度は見たいと思っていた演目である。席はe+の優先予約でとった、B席手数料込で15,000円はやや高い。開始前はワイヤーかと思ったが、裂け目が幕というか板に斜めに区切られており、これが左右に開く。この白い板に映像が映されたりする。多分ギロチンをイメージしているのだろう。上からも時々ギロチンの刃のようなイメージの板が下りてくる。衣装も装置も全体的に白を基調にしている。回転舞台と映像をうまく使っている。斜めの空間は流行なのだろうか?第一幕・二幕が続けて演奏され、休憩が30分、三・四幕も続けて演奏された。フィナーレは全員が倒れ、奥で三色旗が振られる。オーケストラも迫力があり、やはりオペラはナマがいい。1年に何回か足を運びたいものである。見ていて、「レ・ミゼラブル」を思い出したが、ミュージカルとオペラの境がなくなってきている。


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