So-net無料ブログ作成

大人の休日倶楽部パスの旅:諏訪の温泉とうなぎ [小さな旅]

前回ブログの秋田旅行を終えて、大人の休日倶楽部パスはまだ有効期間が有りましたので、日帰りで、あずさに乗り上諏訪に行きました。鰻を食べて、温泉に入るのが目的です。

「8時ちょうどのあずさ号」は10時過ぎに上諏訪に到着。うなぎまで時間があるので市内を散策。国道20号を新宿方向に10分ぐらい歩くと、酒蔵がずらり並んでいます。麗人、舞姫、本金、真澄、横笛など。たしか10月には、酒蔵めぐりパスポートが2000円で発売され、この5件の酒蔵のテイスティングができるはずです。霧ヶ峰からの良い水がこうした酒蔵を集中させているのです。

銘柄にはそれぞれ由来があるのでしょうが、「横笛」と言う銘柄で思い出すのは、諏訪で流浪の生涯を終えた、徳川家康の六男「松平忠輝」を思い出します。笛の名酒(名手)です。
彼の墓が酒蔵のそばの貞松院という寺にあります。
DSCN1581.jpg

DSCN1586.jpg

ちょっと見ると誰の墓かわからないですが、よく見ると、葵の紋があります。
DSCN1587.jpg

松平忠輝の生涯は波瀾万丈で、宝塚歌劇「野風の笛」や松本清張の小説「面貌」などでとりあげられています。

ここから、高島城をめざしました。途中の家々には、側溝のパイプを経由して、温泉が引かれていました。外には、湯の出る蛇口がありました。
DSCN1591.jpg

個人宅にお湯引き入れるためのタンクです。上諏訪温泉は湯量が豊富なのですね。そう言えば、駅のホームにも足湯が有りましたね。
DSCN1594.jpg

高島城本丸です。
DSCN1595.jpg

本丸は公園になっています。諏訪出身の軍人永田鉄山の銅像がありました。直木賞の小説「叛乱」(立野信之)では冒頭、相沢三郎中佐が、この永田鉄山を執務室で惨殺するところから始まります。いわゆる「相沢事件」といわれ、二二六事件のきっかけとなりました。
DSCN1602.jpg

神州一味噌や真澄の銘柄で知られる、宮坂醸造の売店です。元は高島城の三の丸だったそうです。
DSCN1609.jpg

こうして時間をつぶして、うなぎにありつきました、お昼時なのにがらがら。
値が高いからでしょうか?松で2600円。
DSCN1613.jpg

以前、下諏訪の「小林」という鰻屋で1時間ならんだことがあります。

そして温泉、レトロな建家の「片倉館」。日帰り入浴600円。
DSCN1615.jpg

湯船は大理石、十畳ぐらいの広さで、深さ1.1メートル、底には砂利が敷き詰めてあります。
とにかく、ゆったり、温泉を楽しめます、ステンドグラスも本物です。

この温泉は諏訪湖や駅に近いのがなによりです。

諏訪湖の風で涼もうと思ったら、変な像を見つけました。
DSCN1618.jpg

碑が有り、八重垣姫が兜を担いでいる像らしいです。近松物の浄瑠璃「本朝廿四孝」なるものを知らないので、何ともコメントできませんが、姫であるなら、それにしても、もうちょっと美しく、創作したらいかがかと思いました。
DSCN1619.jpg

この旅の翌日、両国の大江戸博物館に行き、大人の休日倶楽部パスは有効期間全部を消化しました。




nice!(5)  コメント(1)  トラックバック(0) 
共通テーマ:趣味・カルチャー

nice! 5

コメント 1

mimimomo

こんばんは^^
片倉館の湯は数度入ったことがあります。
何れも山の帰りです^^
by mimimomo (2013-07-19 18:48) 

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。